消え行くてつ

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高架化の進むJR加古川駅 2001年2月17日

  現在JR加古川駅の高架化が進んでいます。由緒ある駅舎は外見は健在ですが、構内は仮ホームが完成しており、旧ホームは取り壊しが始まっています。

加古川駅西の県道から西方向を撮影。山陽本線は北側に移設されています。 県道から駅側を撮影。旧ホームの取り壊し中。山陽本線の上りホームはすでにありません。
   
山陽本線の下りホームはとりあえず健在。 加古川駅の駅舎はどこかで保存されないのでしょうか。
   
誇線橋も取り壊される寸前。 誇線橋の根元の部分にかろうじて上りホームが残っていました。
   
下りホーム側の駅舎と2000年12月に閉店となった加古川そごう。そごうがあるが故の高架化だったのですが。 加古川駅東の踏み切りに残る旧線。これも廃線というのかなぁ。
   
加古川線と高砂線の廃線跡の分岐点。ここの景色も加古川線の高架と共に変わることでしょう。 おまけ。高砂線の跡です。
   
これも高砂線跡。ここは廃線本などでは紹介されていないようです。 山陽本線を跨ぐ高砂線跡は道路として残っていました。高架化に伴い、南側は取り壊されましたが、北側の橋脚部分はまだ残っています。
   
加古川鉄橋は2000年12月頃から急ピッチで工事が進んでいます。2001年春には列車が走るそうです。 消滅した加古川左岸踏み切りのすぐ東。今まで立ち入ることができませんでしたが、工事に伴い立ち入り可能となりました。煉瓦はしぶいですね。いずれこれも無くなります。

 


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